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今日は建物のリノベーションではなく、お店の看板作りです。
何故か当店、看板は手作り&手彫りと決めています。
その為、大変クオリティが低い。。。
でも移転や新規出店、交換といったタイミングで
「看板作らなきゃ」と条件反射してしまいます。
20年前の創業時は丸太切りのベースを土台に
彫刻刀で彫ってみたものです。
大切な思い出でもあるので現在も掲げています。
色あせては塗り直しを繰り返し、年季も入って今日に至ります。
そして現在の店舗入口の看板。
何というシンプルさ!
手書き以外の何物でもありません~
この看板は信濃町へ行っても活躍します。
今回制作した看板はチョッと大きめで1メートル四方。
店舗反対側は広大な田園地帯なので、
遠方からでも場所が解る様にロゴサインとしました。
蔵の壁面に取り付ける予定です。
看板といえば、
昭和時代にブイブイ言わせていた先輩諸氏からは
「書いてある字が読めない!」とか、
「もっと目立った方がいい!」
という役に立たない助言を多々頂きます。
ネオンに引き寄せられる世代・・・そういう事か。。。
今の時代、目立つ看板は大抵下品な物ばかりと感じます。
素朴な手書き、それが当店の流儀でしょうか。
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