ショップの奥の隅っこ(作業場)で寒さに震えながらキャンドル作りをしている店主(バックヤードのヌシ)です。ストーブ点けても5度までしか上がらないGoodな環境です。(ほぼ外)
実は作業場スペース、売り場側からチョットだけ覗けます。オープン前は全開バリバリで見て頂こうと計画しましたが、建物の構造上で無理があり、結局ガラス越しの覗き見程度となりました。(本当は汚くてイメージダウンになるという説もあります)そこで普段はお見せ出来ないバックヤードをチラ見下さい~♪
これはモールド(キャンドル制作用の型)です。天井部分までびっしりと並んでいます。ショップ側から見れますよ。
金属型だったりプラ型など、ごく一部ですがこんな感じです。全部合わせると数百本はあって、バックヤードの更にバックヤード、完全非公開の資材置き場(単なる物置スペース)に待機しています。
ホーロービーカーも扱いやすいのですが、雪平鍋や寸胴も多用します。鍋だけでも50個、寸胴で30個以上あるかな、、、
ちょこちょこ使うウィックピンだったり座金だったり、ろうそく屋なのでカービングナイフや専用の細かい道具があります。
こちらは着色カラーの一部、顔料40種程度、染料も40種ほど。粉タイプや液体タイプなど制作用途で使い分けが必要です。お見せ出来ない部分が殆どですが、こんな場所でコツコツと作っている次第です。これら以外には香料が100種以上あったり、芯が60種以上、そして一番場所を取る問題児がワックス原料になります。種類別に数十キロから数百キロの単位になりますので、なにせロウソク屋は無駄にストックスペースが必要なのです。
ショップスペースは何だか広くて羨ましい~(ヌシの心の叫び)