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障子戸を突き破れ♪

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私達が暮らす古民家は1912年築の109歳。明治45年/大正元年の時です。映画でも有名なタイタニック号が沈没した年でもあります。代々の家主さんによって大切に維持管理されて今日に至っています。

西山ろうそく店

一般的に古民家と言うと、古い・寒い・暗い・怖い、、、などなどあまり良いイメージではありません。ほぼほぼ当たっていると思います。無駄に部屋数が多く、部屋自体も広すぎるのも古民家の特徴かもしれません。ちなみに我が家は台所を含めて8部屋ありますが、実際に使っているのは3部屋だけという状況です。

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移住してから丸2年はお店の営業に注力してきましたので、住居エリアは殆ど手付かずの有様で暮らしてきましたが、そろそろ「暮らし」に目を向けたいとリフォームに着手する事になりました。

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さて、まずは障子戸です☆16畳×2部屋にはワイドサイズな障子戸が古民家の雰囲気を醸し出しております。雰囲気バッチリではありますが、やはり部屋が暗い・・・日中でも電気をつけないとなりません。満を持して障子戸ブチ破り作戦開始です♪

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全体を霧吹きでウェッティーにしてペロペロっと剥がしてしまいましたが、どうせ剥ぐなら北斗の拳ばりに「アタタタタッ!!!」と穴開けを楽しんでから剥ぐべきだったと後から後悔しました。。。(時間の無駄ですが)

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アタタタタッ・・・やりごたえ充分な障子戸です。。。西山ろうそく店

障子紙を剥がし、格子をこまめに掃除して張替え作業となります。当初は新しい障子紙もしくはプラ障子に変えようかと思っていましたが、女将さん曰く「暗い!外が見えない!!」という、ごもっともな意見を賜りましたのでズルむけスケルトンモードへチェンジする事となりました。

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あれれ?障子紙を剥いで終わり???ではなく、強化プラスチック板を張り替えました♪ぱっと見、ズルムケ感が否めないですが。。。

西山ろうそく店

外から見ると反射するので、室内はあまり見えません。逆に室内は格段に明るくなり庭の見渡しも良好!女将さん満足で御座います♪

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写真では逆光なので室内が暗く見えますが、実際はとっても明るくなりました。今まで室内で植物を育てるには不向きな環境でしたが、これからは楽しめそうです☆西山ろうそく店

さて、次のリフォームは何処なのか?既に着工開始していますのでお楽しみに♪

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