お店には昭和レトロなテレビやステレオがディスプレー用の商品棚として活躍しています。ご年配の方には「懐かしいねぇ~!」若い方には「カッコいい!」と楽しんで頂いてます。
先日、知り合いの建築屋さんから「解体現場で古いステレオが出たけど要る?」と声を掛けて頂きました。勿論、迷う事なく「要る!要る♪」・・・(内心、ただの粗大ごみだったらなぁ~・・・)と不安もあったのですがディスプレー棚程度にはなるだろうと廃品回収決行です!
そして到着♪
うぉ~~~~渋い!1960年台に作られたビクターの真空管ステレオです。通称「孔雀」
うひょ~カッコいい☆前面にスピーカー、天板を上げるとターンテーブルとラジオチューナーというデザイン、天板裏側のビクターロゴもピカピカです!
綺麗に磨き電源を入れてみました♪・・・真空管なので立ち上がりまで時間が掛かります・・・・ボリュームダイヤルを回すとザ・ザ・ザッっとノイズ音、ラジオチューナーのダイヤルを回してみると空回り・・・そりゃそうか・・・残念ながら使えるレベルでは無さそうです。。。
そしてもう一台!(エッ?何台あるの?)と言われそうですが、合計3台ほど頂いたのです♪
うぉ~!こっちもカッコええ☆正面の蓋を開けるとチューナーとターンテーブルです。プレーヤー部分は見るからに死んでますが、綺麗に磨いて電源オン!
ラジオチューナーダイヤルを回すと、潜水艦にありそうな風変わりなメーター表示のチューニング画面が動き・・・左右のスピーカーから音楽が流れ出しました~♪ワオ!それもいい音が出る☆
「楽しい~~~~♪♪♪」
やべぇっす!アニキ!面白すぎる。状態も良く、持ち主さんが大事に使われていた事が解ります。そんな訳で、この二台は新たにお店の仲間入りです!一台はディスプレー棚、もう一台はディフューザー体験作りの作業テーブルとして活躍しますよ~~~ご来店時は是非ステレオのデザインも見てあげて下さいね!
建築屋さん曰く「また面白そうなモノあったら持ってくるよ~」
店主「うひょ~♪オラ、ヒィーヒィーしちゃう♪あれ?ウチは回収業者だっけ??」